恋する恋愛不適合者

自他ともに認める恋愛不適合者が恋愛と心理学を学ぶ

「なぜときめくほどに恋愛はうまくいかないのか」立川ルリ子著を読んでみました♡


 

 

 

今回は立川ルリ子さん著の「なぜときめくほどに恋愛はうまくいかないのか」を読んでみました。

 

立川ルリ子さんの著書を紹介するのはこれで3冊目ですが、読むたびに温かくてやわらかいものに包まれているようなやさしい気持ちになります。

彼女が今まで培ってきた接客業での経験が活かされているのだと思いますが、もともとの人間性や性格から来ているやさしさなのだと感じます。

ほんとうに愛があふれています。

 

本書は30代からの恋愛がうまくいく方法や、スピード婚をするためのアドバイスが、やさしいながらも鋭い視点で書かれています。

 

3つの章から構成されていますが、

1章では「私の世界」をどのように充実させるのか、自分で自分を満たす方法がアドバイスされています。

2章では、「彼の視点」を知り、お互いを満たし合うコミュニケーションをどう築いていくかが説明されています。

3章では「ふたりの世界」を充実させるためのお話がレクチャーされていいます。

究極のパートナーシップを築くというのは、「私」「彼」「ふたりの世界」の3本の映画をつくるようなものだそうです。

 

タイトルの「なぜときめくほどに恋愛はうまくいかないのか」を見て、「ときめき」って、恋愛には大切なことなのに?と違和感をおぼえましたが、読み進めるうちに、納得させられました。

 

立川さんによる「ときめく」状態とは、彼を通じて自分を「肯定」したいメカニズムだそうで、「この人が自分を好きになってくれたら、自分を肯定できる」という、あくまでも「自分が起点」の感情だそうです。

 

胸が締めつけられたり、ワクワクする気持ちになったとき、あなた自身が満たされる状態になっているので、好きになっている相手を通じて、自分の事を素敵に思えるという、「自己肯定」が起るようです。

 

確かに素敵な彼から好きになってもらったときに、自分の人として女性としてのレベルが上がったような気持ちになりますよね!

 

「自分が気持ち良くなりたい」ために「彼を振り向かせたい」と思うので、肝心の彼の気持ちは置き去りになってしまします。

 

「自己肯定」のために恋愛をしていたら、彼からのメールが減ったときや彼の気持ちが離れてしまったと感じたときに、落ち込んだり悲しくなったりネガティブな感情に支配されてしまします。

 

それも、「彼のことが見えなくなっている」からなのですが、まるで「鏡張りの箱」の中で自分ばかり見ている状態だと著者は教えてくれます。

これを「ときめき中毒」と名付けられていますが、「ときめき」という素敵な言葉に「中毒」が付くとまったく違った意味合いを持つから不思議ですね。

 

その「鏡張りの箱」の中で「自分が起点」になって彼が見えない状態になるのは、自分に自信がなく、「自己肯定感が低い」からだということです。

 

強烈なときめきを欲してしまうのは、日頃から満たされない思いを抱えていたり、自分はダメだと思っているからだそうですが、自分自身の力で「自己肯定感」を上げ、自分で自分を満たすことができるようになれば、もっと恋愛はうまくいくそうです。

 

その「自分で自分を満たす」方法がとても詳しくアドバイスされていますが、精神的な部分にもつっこんだ少しスピリチュアルにも通じる内容になっています。

 

また、「彼の視点」にたって、お互いを満たし合うコミニュケーションの重要性も語られていますが、男性と女性の「何かをするときの動機が違う」点を理解して行動すると、上手くコミニュケーションがとれるそうです。

 

女性は何かをするときは「ただ、したいから、そうするだけ」で自分自身の気持ちの良さで行動しているのですが、男性は「成果を得たい」という動機で行動するそうです。

 

「男性が成果を感じる」パターンというのは、

1)認められたとき

2)存在意義を感じたとき

3)ステイタスを感じたとき

なのですが、女性が「聞き上手」になり、「お願い上手」になり、「持ち上げ上手」になると「男性は成果を感じる」ので彼を魅了することができるそうです。

その方法も男性のタイプ別にアドバイスされていて、すごく参考になりました。

 

そして、あなたという「鏡」に彼をかっこよく映して、もっと彼があなたという「鏡」に映りたくなるようにすることが、大切なのだそうです。

 

でも「彼の視点」にたちながらも、あなた自身が我慢している状態だと長続きしないので、うまくふたりが満たされ合う関係を築く方法を教えてくれています。

 

 

これらのアドバイスを実践していくと、お互いに自分のことも周りのことも尊重できる力をつけて、精神的な自立をしたふたりの関係性は「ふたりでいることによってさらに人生が豊かになる」という発展性に満ちたものになるそうです。

 

私の幸せ、彼の幸せを「ふたりの幸せ」に変えていくことが大切なのですね!

 

 

 


 

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