恋する恋愛不適合者

自他ともに認める恋愛不適合者が恋愛と心理学を学ぶ

「恋愛の科学 出会いと別れをめぐる心理学」を読んでみました♡

恋愛の科学 [ 越智啓太 ]
価格:1512円(税込、送料無料)


 

 

 

今回は越知啓太さんの「出会いと別れをめぐる心理学」を読んでみました。

 

越知啓太さんは法政大学文学部心理学科の教授で、プロファイリング、虚偽検出など、犯罪捜査への心理学の応用を専門に研究されています。

 

デートバイオレンスやデートハラスメントと恋愛行動の関連や、ストーカーの危険性推定などについて研究されていることもあり、その元になる恋愛心理学についても臨床実験を交えて詳しくリサーチされています。

 

本書は、日本だけではなく世界中の恋愛に関する臨床実験データや論文をもとにやさしくかみ砕いて、恋愛のはじまりから終わりまでの男女の心理を解明しています。

 

臨床実験データを基にした恋愛心理なのでとても説得力があるのですが、いままで男女の恋愛関係では常識だと思っていたことが実験では間違っていたりと、思わぬ発見の連続でした。

 

なので、恋愛指南書としてはもちろん読み物として大変面白く、友達に会う度にこの本で得た知識を披露してドヤ顔をしてしまいます(笑)。

 

まず驚いたのは、女性よりも男性のほうが「恋愛にうつつをぬかす」傾向が高いということです。常識では女性の方が恋愛に夢中になるものだと思っていたので意外でした。

 

恋で仕事に手がつかなくなるのも男性の方だそうなのですが、常識ってなんだったのだろう?と首をかしげてしまいますね。

そのうえ、別れの主導権も女性なんですって!!

 

また、ストーカーになるのも9割が男性だということからもわかるように、恋愛に執着するのは男性だということです。

 

愛情よりも友情の気持ちが強いほうが、恋愛関係は長続きすることや、ひとめぼれからはじまる恋愛は長期的に上手くいくこともにも驚きました。

 

男女の愛情が生まれるといわれる「吊り橋効果」は、人によっては効果的にも逆効果にもなるそうで、自身がどうなのかは読んでからのお楽しみに♪

 

一般的にいわれている恋愛心理の常識とは違っていて面白かったです。

 

私自身は、もう好きな人とジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入る事はしないでおこうと思いました。

 

また、恋愛においてのルックスの重要度や、モテる洋服の色やメイク濃さやセクシー度合いについても細かく説明がされていますが、臨床実験に基づく結果が面白くてついつい引き込まれてしまいます。

 

告白にも、成功するキラーワードや、出会ってからの期間、シチュエーション、時間帯、があるそうですが、告白をする前には、本書を熟読して対策を練ることをおすすめします。

これについても、臨床実験のデータに基づいているので信用せずにはいられません。

 

その他にも、失恋からの立ち直り方や、デートバイオレンスやデートハラスメント、ストーキングにあわない方法も説明されています。

 

いちばん胸に響いたのは、「誰かを愛したい」と思う人と「誰かから愛されたい」と思う人では、前者のほうが、精神的健康度が高く、うつや不眠には無縁だそうです。

 

現代社会では人から「愛される」価値が強調されていますが、「愛する」ほうが精神的に幸せなのですね。

 

愛されることを待っていないで、愛することをはじめてみようと思いました。

 

 

恋愛の科学 [ 越智啓太 ]
価格:1512円(税込、送料無料)


 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村