恋する恋愛不適合者

自他ともに認める恋愛不適合者が恋愛と心理学を学ぶ

「37歳からの婚活」大西 加枝著・を読んでみました♡

 

今回は大西 加枝さん著の「37歳からの婚活」を読んでみました。

 

著者の大西さんの職業は仲人で、西麻布に「アーク・ロイヤル」という結婚相談所を経営されています。

 

前職が株の個人トレーダーだったそうですが、東日本大震災を機に、たくさんの人が助け合い、協力している姿を目の当たりにして、当時独身者だったご自身が『効率的に生きることばかりを考えるあまり、気づけば、誰の喜びも、誰の幸せもつくり出せていない一人ぼっちの生活』になってしまっていたことに気づき、また家族を持つ人たちの、『自分の命よりも大切なものがある』ということに衝撃をうけて、ひとつでも多くの〝家族=その人が帰る場所、その人が戻れる場所、その人が一番安全な場所・・・〟をつくる人になろうと使命感をもって仲人の修行を始められたそうです。

 

アラフォーで未婚の私にとって、『37歳』ってなかなか勇気がでる年齢設定だなぁ〜と手にとりましたが、大西さんの結婚相談所には「結婚できるひとはわずか1.2%」といわれる40歳以上の方たちが大多数在籍されているそうです。

 

さすが、ご自身が結婚相談所を主宰されて3000人以上の結婚相談にのられていただけに、とってもリアルで地に足のついた内容ですし、リアルだからこその想定外の感動的なエピソードがいっぱい詰まっています。

 

また、大西さんの言葉もたくさんの人々を励ましてきた方だからなのか、ひとつひとつが金言のようにずっしりと心に迫るものがあります。

重みのある言葉や感動的なエピソードに、ときには涙を流しながら読んでいました。

 

そんな名言と金言の数々なので、読書中に付箋とアンダーラインでいっぱいになりどこをご紹介すれば良いのか悩ましいかぎりです。

 

40歳以上で結婚した人の特徴がいくつかあげられているのですが、意外に思ったことが、結婚できる人は『譲れないものがある人』ということです。

 

自分にとって、これは生活上で譲れないというものがあると、結婚しやすいそうですが、「これが譲れない」というものが1つあると他の部分では譲歩しやすいからなんだそうです。

 

逆に、「フツーの人を追い求める人」や「価値観が合う人」がいいという人は、結婚出来ない人だそうです。

意外ですよね〜。

 

フツーとは、自身がつくり上げたもので、「自分が考えるフツーから少し外れたらイヤ」となってしまうことや、価値観という条件の基準が人によって違うためあやふやだからなのだそうです。

 

なので、結婚の条件は一つにこだわったほうが、上手くいくようです。

 

また、結婚は起業に似ているそうで、「どんな未来をつくりたいか」を事前に話し合うことが結婚するときに最も大切なことだそうです。

 

結婚相手を、経営パートナーと考えて、お互いに納得いくまで話し合い、意見をすりあわせていき、ビジネスプランを練るように、お互いの未来、家庭像に帯する考え方や希望をすりあわせをしておくべきなのだそうです。

 

それから、恋愛結婚はコスパが悪いというのも、面白いと思いました。

結婚において、恋愛はコストではないかと。

(中略)

結婚とは結婚後の未来を幸せに豊かに過ごすことが大事なのであって、結婚前の恋愛が大事ではないのです。

目からウロコです。

ほんとうにその通りです!

 

恋愛結婚は

 

出会い

交際

恋愛感情の盛り上がり

離れたくない・一緒にいたい

プロポーズ「結婚しよう」

 

で、プロポーズの時点が絶頂の時期で、結婚してから先は恋愛感情が下がっていく一方ということが起こりうるので、家族愛や信頼といった別の温かい感情を育てていかなければいけません。

 

結婚を決める前に大事なことをきちんと話しておくことが必要だとアドバイスされています。

 

恋愛感情がなくなったとしても、相手に対して愛情や信頼、尊敬などを積み上げていけるかどうかという視点を持つことが大切だそうですが、それができるのが、37歳からの大人婚なのだそうです。

 

大西さんが入会する会員さんに言われていることがとても素敵です。

「結婚自体が、幸せを約束してくれるとは決して思いません。けれど、一人の人生に飽き始めているのであれば、結婚生活はきっとあなたを飽きさせることはないと思います。結婚することを誰のせいにもしてはいけません。楽しむか楽しまないかはあなたの次第です。自分らしい家庭を試行錯誤しながら作ってください」

 

私の帰れる一番安全な場所をつくりたいと、改めて思いました。

  

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